Eマンション管理士関係
(1)マンション管理士へ相談するにはどうするの
ご相談の前に、次のようなことが分かる資料をご用意ください。
ご相談の際にお尋ねさせていただくことになります。
①あなたのマンションの名称と住所
②建築規模(例 地上10階・地下2階)、総戸数とその内訳(住戸、店舗、事務所など)
③竣工の年又は築年数(例 40年6か月)
④管理組合の管理方法(自主管理、管理会社への一部委託又は全部委託の別)
ご相談したい事柄を具体的にお話しください。例えば、管理規約が古い、管理費を払わない人がいる、会計書類の見方が分からない、長期修繕計画がない、管理費が高い、ペットや駐車場の問題など
マンション管理士は、問題解決のための具体的な方法やスケジュール、業務の内容や費用・契約方法についてご提案いたします。
(2)相談の費用はどのくらいかかるの?
マンション管理士を活用する方法には、3つの契約方法があります。
①マンション管理士と顧問契約を締結します。
自主管理・管理会社の業務指導、解決すべき問題が多岐に渡りかつ長期間にわたるなど継続的な業務となる場合に有効です。
月額〇〇円というイメージです。個別にご相談させていただきます。
②業務委託契約を締結します。
1つの解決すべき問題が一連の作業により完結する場合は、ご契約の前に、見積額をご提案させていただきます。委託額全体で〇〇円のイメージです。
③単価契約を締結します。
補修工事実施の補助、管理費滞納対応の方向性確定までの間の業務など非継続的な業務の場合の契約方法で、1日分の業務で〇〇円のイメージとなります。